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【平成19年健康教室レポート】
(平成19年7月23日〜8月31日実施)

平成19年度も、夏休みを利用して約1か月間にわたり健康教室を実施しました。今年は、不登校や肥満、糖尿病児など6名で実施しました。昨年度より取り入れているヨーガを、今年もインドより2名の講師を招いて、朝起床後の6時からと午前10時からそれぞれ1時間の2回毎日行いました。ヨーガをしている時は、お互いライバル心を持って、体力作りをしながらも、講師から指導してもらったポーズを教え合ったり、声を掛けて励まし合いながら取り組んでいました。また、日によって呼吸法を中心に行ったり、柔軟性を必要とするストレッチだったり、持久力を競うものだったりと様々なヨーガを学ぶことができました。
その他に体力作りでは、午後から隣接する総合運動公園内のプールで水泳を行いました。プールでは、1日10往復泳ぐなど個人に合った目標を立て、毎日その目標に向かって競い合いました。目標をこなした後は、プールに遊びに来ている地域の方と触れ合いながらそれぞれの時間を過ごしていました。また、夕食後には総合運動公園内でのウォーキングやボール遊びなど、自分達でその日に行うスポーツを考えて汗を流していました。
今年のイベントとしては、川遊び、バーベキューと合体した花火大会、メンバーの誕生日に合わせたお菓子作り、病院スタッフとペアを組んでの卓球大会を行いました。川遊びでは、普段なかなか経験することのない山や川の自然と触れ合いながら、自分達で餌をつけてエビをとり、帰院後は栄養室で調理してもらいました。エビとりの楽しさやそれを調理してもらうことのありがたさを感じながら食べていました。花火大会では、何日も前から練習をしたソーラン節の踊りや合唱を、大勢の病院関係者の前で堂々と披露し、感動を与えてくれました。また、卓球大会では、医師や看護師、保育士、事務の方と2人1組でチームを作り、優勝賞品を目指して白熱した試合を行いました。
初めのうちは、早起きに慣れなかったり入院生活に馴染めない子がいたりしてまとまらず、ぶつかり合うこともありました。しかし毎日交代でリーダーをつとめたり、掃除係・洗濯係などの役割を決めることで、その日のリーダーの子を中心にまとまりが生まれ、退院前には声を掛けあい、何事も助け合いながら行動出来るようになっていきました。この健康教室での1つの課題でもある、自分で考え行動することが身についていったように思えます。
この1か月間健康教室を通して、毎日早寝早起きをして規則正しい生活を送り、旬の食材を使ったアーユルヴェーダーも取り入れた食事をとることで、体質改善をはかりました。更に、現在では体験する機会の少なくなった違う年齢の子ども達との共同生活を体験することで、精神面・身体面の成長が少しずつ得られたのではと、スタッフとして参加させていただき感じることでした。
<文責:森田>
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